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TKRグループは、1954年の創業以来、65年以上 “差別化できるものづくり”にこだわり続け、今日では、アメリカ、メキシコ、ベトナム、中国、マレーシア、日本の6か国、10拠点に事業を拡げ、設計から製造、販売に留まらず、設計支援、修理支援など製造サービスまで、幅広い多くのお客様に支えられながら日々進化を続けています。
私たちがお届けするすべてのサービス・製品は、お客様の声を聴くところから始まります。
必要なものをより良いかたちで提案、提供する、この積み重ねで国内・海外の多くのお客様とパートナーシップを築いてきました。
私たちが目指すのは、“発展途上国におけるメガEMS”、つまり大量生産品を日本品質でより低価格で実現すること、そして、“熟成したマーケットにおけるオーダーメイド型EMS”です。
たとえば、お客様が良いアイデアを持っていてスタートアップで商品化したいと思った時、良い企画とアプリケーションは持っているけれど、ハードウェアの設計と製造はやったことがない、または、ものづくりに歴史のある会社だけど、これからは企画とアプリ開発だけに集中したい、という場合。
こういう時は、お客様がやらない部分だけをTKRグループがお手伝いします。これがオーダーメイド型EMSであり、私たちは「お客様とのシェアリングビジネス」と呼んでいます。
シェアリングビジネスは、多岐にわたっており、お客様の受発注業務だけを請け負ったり、輸出入業務だけを請け負ったりすることもできます。長年培ってきた設計、製造、製造サービスのノウハウとインフラが整っているからこそできるサービスです。
実装・精密プレス・プラスチック成型・組み立て・修理業務など、多岐にわたるサービスを供給できることによる、ワンストップソリューションを実現できるところも、TKRグループの特長であり、多くのお客様に喜んでいただいています。
中国拠点のR&Dチームでは、日本の半額以下で試作から設計まで可能です。
生産数量が少なくても、スタートアップ企業の商品化にお役に立てるソリューションが提案できます。ぜひ、声をかけてください。
TKRグループは、創業から激動の時代を経て、変革のときを迎えています。ものづくりを通して社会の形成に貢献するコンセプトは不変です。
「時代に合ったサービスをお届けし、お客様とともに成長をめざす」、TKRグループ全員でこの思いを共有しながら、一歩一歩確実に進んでいきます。
私たちTKRは蓄積された独創的な技術をベースに、
創造とチャレンジを続けてまいります。
価値ある会社 価値ある人間
豊かな心 豊かな生活
株式会社TKRおよびグループ会社は、社是「価値ある会社 価値ある人間 豊かな心 豊かな生活」のもと、TKRグループに集うさまざまな国・地域の社員全員で、時代に合ったサービスをお客様にお届けし、ともに成長していくことをめざしています。
この基盤となるのが人権尊重の精神です。これをより一層高め、当社グループ全体でその責務を果たしていく指針として、グループ人権ポリシーを定めました。
「国際人権章典」ならびに国際労働機関(ILO*)の「労働における基本原則および権利に関するILO宣言」をはじめとした、国際的に認められた人権規範を支持し、これに則り、人権尊重に取り組みます。
また、時代の要請や産業における人権課題を把握するため、RBA*の行動規範や諸基準を参照します。
併せて、事業活動を行う国・地域において、人権に関する法令・規制を遵守し、万が一、当該国・地域の人権法令・規制と国際的に認められた人権規範が異なる場合には、国際的に認められた人権規範を最大限尊重いたします。
ILO:International Labour Organization
RBA:Responsible Business Alliance
事業活動に関連する以下の人権課題への取り組みが、人権尊重の重要な要素であると認識しています。
⑴ 差別
⑵ ハラスメント
⑶ 強制労働、現代奴隷制、児童労働
⑷ 労働安全衛生と製品安全
⑸ 適切な労働時間と休憩・休日・休暇の確保
⑹ プライバシーの尊重
⑺ 結社の自由
それぞれの詳細は以下リンクよりご確認ください。
人権に関する相談を匿名にて受け付けることができるよう、相談窓口を設置し、これを適切に運用します。
万が一、人権侵害行為が行われていることが明らかになった時には、適切な手段を通じてその救済に取り組むとともに、再発防止のために是正策を講じます。
私たち全員が本ポリシーを理解し、浸透するよう、適宜適切な教育を行うとともに能力開発を行います。
グループに関わるすべての役員および社員が、日々業務において遵守すべき倫理的で責任ある事業活動を行うための基本的な規範を「TKRグループ行動規範」として定め、当社に関係する全ての方々へ、周知徹底を行っています。